土湯温泉(つちゆおんせん)【福島県福島市】

1400年以上の歴史があり、福島城下町から会津方面へつなぐ会津街道の宿場町としても利用されてきた温泉地です。

また三大こけし発祥の地としていわれています。温泉街にもいろいろな場所でこけしを見ることができます。

土湯温泉の由来は、大穴貴命(おおむなちのみこと)が温泉街を流れる荒川のほとりを鉾でついて発見したことから「突き湯」が転じて「土湯」なったといわれています。

(33mm f2.8 1/160s ISO64 )

足湯にこけしがつかってました。

(50mm f2.8 1/160s ISO 250)

温泉街のはずれに熊野神社があります。階段をあがり本殿へ行くと温泉街を一望することができます。

(32mm f2.8 1/160s ISO 400)
(68mm f2.8 1/160s ISO50 )

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https://www.google.co.jp/maps/place/土湯温泉/@37.6827453,140.3251879,17.87z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x309e20d75dab5dcd!8m2!3d37.6824689!4d140.3256341

城崎温泉(きのさきおんせん)【兵庫県豊岡市】

城崎温泉は平安時代以前より知られていたと言われています。
城崎温泉は、7つある外湯を楽しんでもらうためのホテル・旅館には、大きな浴場や露天風呂がありません。


開湯については、舒明天皇の時代の629年にコウノトリが傷を癒していたことによって発見された。または720年に僧侶の道智が千日間の修行の末に湧き出したとも伝えられています。


温泉街は、本当に雰囲気がよくどこにカメラを向けても絵になります。
今回の写真は、全て早朝に撮影しています。

(35mm f2.8 1/250s ISO80 )
(31mm f2.8 1/160s ISO200 )
((28mm f2.8 1/100s ISO 1000)

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https://www.google.co.jp/maps/search/城崎温泉/@35.6265916,134.8017045,17.41z?hl=ja

伊根の舟屋(いねのふなや)【京都府与謝郡伊根町】

伊根湾に海に面して230戸以上の舟屋が並んでいます。また舟屋がある集落は、国の伝統的建造物群保存地区に指定されています。

船屋の構造は、1階が船揚場や物置・作業場、2階が住居部分となっています。
また多くの映画やドラマなどのロケとしても使用されており、「釣りバカ日誌5」や「連続テレビ小説ええにょぼ」などが有名です。


現在も多くの船屋は、住居として使用されています。そのため遊覧船などで海側から見学する場合は、近くによって見ることはできません。カメラなどで撮影する際には、家の中が映らないように気をつけましょう!

舟屋をご案内するときに良く聞かれるお客様の質問が、「満潮で海に沈まないのか」です。伊根湾は非常に干満の差が少ないため大丈夫だそうです。

遊覧船から見た舟屋です。(33mm f13 1/125s ISO 200)
(28mm f8.0 1/640s ISO125 )
左側の家並みが舟屋です。(28mm f5.6 1/500s ISO125 )
舟屋の中です。(33mm f3.5 1/500s ISO125 )
空き缶で作った風車が舟屋の集落でたくさん回ってました。(62mm f2.8 1/6400s ISO125 )

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https://www.google.co.jp/maps/place/京都府伊根町字平田77,+伊根の舟屋/@33.8758342,133.8354514,21z/data=!4m5!3m4!1s0x5fff9f8db27f560b:0x8254ca426e5ee489!8m2!3d35.675712!4d135.2874835

祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)【徳島県三好市】

祖谷渓(いやだに)の祖谷川にサルナシ(しらくちかずら)などを使用して架けられた橋です。以前は生活に使用する橋として架けられていたが、現在は観光用となっています。(大人 550円)また日本三奇橋にも選ばれています。


かずら橋の由来は、空海が祖谷を訪れた際に困っている村民を助けるために架けたとか、平家の落人が追手が来た場合にすぐに橋を落とせるように葛を使用して橋をかけたという話が残っています。


また橋の近くには琵琶の滝があり、平家の落人が京都を思い滝の下で琵琶を奏でたことが名前の由来と言われています。

※日本三奇橋は、山口県岩国市の錦帯橋・山梨県大月市の猿橋・徳島県三好市のかずら橋です。

(28mm f2.8 1/800s ISO 100)
橋の足元はこんな感じです。(42mm f2.8 1/800s ISO160 )
琵琶の滝です。(28mm f2.8 1/100s ISO320 )

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https://www.google.co.jp/maps/place/祖谷+(いや)+のかずら橋/@33.8751458,133.8331842,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x355226d3a43afaed:0x72a15f53cb6de50f!8m2!3d33.8751458!4d133.8353782

道後温泉駅(どうごおんせんえき)【愛媛県松山市】

伊予鉄道株式会社の路面電車の駅で、道後温泉本館までも歩いてすぐです。
夕方になると駅前の引込線に坊ちゃん列車が展示されます。
日中は小説坊ちゃんのマドンナに扮した女性車掌が乗車しています。


道後温泉については、道後温泉本館をご覧下さい。

(28mm f7.1 1/125s ISO1000 )
坊ちゃん列車です。(30mm f4.0 1/125s ISO500 )
(28mm f4.0 1/125s ISO 400)
(34mm f4.0 1/125s ISO 400)

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https://www.google.co.jp/maps/place/道後温泉駅/@33.8466399,132.7785074,16.1z/data=!4m12!1m6!3m5!1s0x354fe678907e81f3:0x7c59588d1c87b179!2z6YGT5b6M5rip5rOJ5pys6aSo!8m2!3d33.8520076!4d132.7864296!3m4!1s0x354fe5d7ef16d27b:0x765197a318801e89!8m2!3d33.8504055!4d132.7850492

道後温泉本館(どうごおんせんほんかん)【愛媛県松山市】

道後温泉は、愛媛県松山市内にあり日本三古湯のひとつ。また作品中に記載があるわけではありませんが、夏目漱石の小説坊ちゃんの舞台になったと考えられています。

道後温泉本館は、松山市が運営する共同浴場で入浴料を払えば誰でも使用することができます。
1994年に国の重要文化財に指定されています。またスタジオジブリの千と千尋の神隠しの舞台 油屋のモデルにもなったと言われています。


現在は耐震の補修工事が営業をしながら行われているため、利用できる施設の変更・制限などをされています。手塚治虫の火の鳥で道後温泉を発見する話が使用されていることもあり、たぶん再生と意味もこめて、工事の外観に火の鳥が使用さています。
営業時間 6:00 ー 22:30料金(大人) 420円

※日本三古湯は、道後温泉(愛媛県)・有馬温泉(兵庫県)・白浜温泉(和歌山県)を指すことが多い。(諸説あり)

工事中の入り口の上に火の鳥がいます。(46mm f2.8 1/125s ISO1000 )
(28mm f5.0 1/125s ISO 1000)
本来の入り口で、早朝の一枚です。(28mm f2.8 1/100s ISO 800)
(28mm f2.8 1/100s ISO640 )
(28mm f5.0 1/125s ISO 160)

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https://www.google.co.jp/maps/place/道後温泉本館/@33.8466399,132.7785074,16.1z/data=!4m5!3m4!1s0x354fe678907e81f3:0x7c59588d1c87b179!8m2!3d33.8520076!4d132.7864296

大森和蝋燭屋(おおもりわろうそくや)【愛媛県喜多郡内子町】

愛媛県内子町にある昔ながらの和蝋燭屋です。

ご興味のある方は、写真の下にお店のリンクも貼っていますので、ご利用ください。

入り口はこんな感じでs。(29mm f9.0 1/100s ISO 800)
(35mm f9.0 1/100s ISO800 )
(28mm f2.8 1/100s ISO800 )
(31mm f2.8 1/100s ISO800 )

大森和蝋燭屋のHPです。

http://o-warousoku.com/index.html

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https://www.google.co.jp/maps/place/大森和蝋燭屋/@33.555341,132.6526224,18.95z/data=!4m5!3m4!1s0x354f85b6afda44fb:0xc7169855dbb8402b!8m2!3d33.5540734!4d132.6532596

内子街並み(うちこまちなみ)【愛媛県喜多郡内子町】

内子は、古くから松山城下と大洲城下を結ぶ大洲街道の要衝や四国遍路の通過町として栄えていました。また和蝋燭の原料となるハゼの流通で材を成した商家が並ぶ街並みが街並み保存地区に指定され、現在もその姿を見ることができます。

街並みの中では、観光客の目を楽しませてくれるものが色々とありました。(28mm f9.0 1/100s ISO800 )
「こんこうきょう」と読みます。(35mm f6.3 1/400s ISO 100)
路地道の石畳です。(28mm f2.8 1/400s ISO100 )
海鼠壁です。(28mm f3.5 1/160s ISO 100)
(28mm f3.2 1/1250s ISO 64)

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https://www.google.co.jp/maps/place/内子街並み/@33.5561842,132.6509926,16.79z/data=!4m5!3m4!1s0x354f85ba3ce57c89:0xf055e4e960677914!8m2!3d33.5589266!4d132.6545343

とさでん交通 路面電車(とさでんこうつう)【高知県高知市・南国市・いの町】

路面電車の路線は、南北が高知市内の高知駅前から桟橋通五丁目まで、東西はいの町の伊野から高知市内を通り南国町の後免町までとなっており、はりまや橋で交差しています。

運賃は、高知市内は200円ですが、高知市外を出ると利用区間によって変わります。

とさでん交通は、2014年に路面電車を経営していた土佐電気鉄道とバス会社の高知県交通・土佐電ドリームサービスの3社が経営統合にってできた会社です。

はりまや橋の交差点です。(28mm f5.0 1/125s ISO 250)
後ろの赤い太鼓橋がはりまや橋です。(28mm f2.8 1/125s ISO 250)
流し撮りをしてます。(47mm f5.6 1/30s ISO200 )
高知市内を流れる鏡川にかかる橋での一枚です。(50mm f2.8 1/125s ISO 250 )

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https://www.google.co.jp/maps/place/播磨屋橋/@33.5567541,133.5404393,16.63z/data=!4m5!3m4!1s0x354e194849d37d23:0xb4e50bd99dbf767d!8m2!3d33.559929!4d133.5426861

金刀比羅宮(ことひらぐう)【香川県仲多度郡琴平町】

全国にある金刀比羅神社・琴平神社の総本山。古来より海の神様で五穀豊穣・大漁祈願・商売繁盛など様々なご利益があるといわれています。主祭神として大物主神(おおものぬしのみこと)が祀られています。
地元では親しみを込めて「こんぴらさん」と呼ばれていましす。


本宮までは785段、奥社1368段の階段を上がった先にあります。境内での商いを禁止されておりバスガイドさんが案内できません。そのためツアー旅行では専門の案内人が案内をしてくれる場合があります。またツアーでは奥社まで行くことはなく基本的に本宮の参拝のみになることが多いようです。

今回の写真は、本宮で写真をとる時間が取れなかったのか、参道のみとなっていますが楽しんでいただけると幸いです。

(57mm f4 1/250s ISO 100)
(45mm f6.3 1/250s ISO100 )
(75mm f3.2 1/250s ISO 100)
(28mm f2.8 1/250s ISO 250)
本宮に上がる最後の階段です。(28mm f6.3 1/125s ISO500 )

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https://www.google.co.jp/maps/place/金刀比羅宮/@34.1882075,133.814745,17.07z/data=!4m5!3m4!1s0x601924421f4724b5:0x8de6f5cee12830a9!8m2!3d34.1839981!4d133.8095371