たらい舟は、小木海岸で江戸時代から明治時代にかけて実際に貝類や海藻などの漁業に使用していた。
現在は、漁業には使用されていませんが、小木港では観光船として乗ることができます。また希望される方には漕ぎ体験もすることができます。
たらい舟の起源は、1802年に起きた佐渡小木地震によって小木の海岸線が複雑に隆起したために無数の岩礁や入り江ができたために普通の船では漁に適さなくなったため、洗濯桶から考案されたといわれています。
また別名を半切り(はんぎり)といいます。半切りとは、飯切りとも書き寿司桶などの桶のことです。
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