厳島神社の末社で、島内で一番大きな建物で畳857枚分もあることから千畳閣とも呼ばれてきました。
天正15年(1587年)に豊臣秀吉に命によって大経堂として建立されましたが、秀吉の市によって工事が中止されたため未完成のまま現在に至っています。また明治の神仏分離令により仏像などを撤去され、秀吉を祀る豊国神社と改められた。
拝観料は、大人100円です。また御朱印は、拝観料を払って本堂の中でいただくことができます。
これらの写真を撮影した時は、真夏の8月だったため本堂内で涼まれている方も多くいました。
また本堂の天井には様々なものが展示されていますが、平成7年に行われた式年千四百年記念囲碁大会の藤沢秀行名誉棋聖の揮毫も見ることができます。