金沢城公園(かなざわじょうこうえん)【石川県金沢市】

金沢城跡が公園となり、復元された石川門・菱櫓・橋詰門続櫓などを見ることができます。

金沢城が建てられる以前は、一向一揆の拠点として浄土真宗の尾山御坊(おやまごぼう※城に近い要塞のような建物)となっていました。その後、織田信長によって一揆が攻め落とされ、織田信長の家臣・佐久間盛政(さくまもりまさ)が初代当主となった。

賤ヶ岳の戦い(しずがたけのたたかい)を佐久間盛政は、柴田勝家(しばたかついえ)と戦い羽柴秀吉軍に敗れたため斬首となった。
前田利家(まえだとしいえ)が当主となり、加賀百万石の礎を作った。また江戸時代まで加賀藩は前田家がを治めた。


明治以降は軍施設として、戦後は金沢大学の旧丸の内キャンパスとして平成7年(1995年)まで使用されました。

平成8年(1996年)からは金沢県の所有となり、城内の復元工事が始まり現在も続いています。また平成20年(2008年)には金沢城跡として国の史跡に指定されてました。

石川門の櫓です。

(28mm f9.0 1/250s ISO80 )

三の丸から見た、左から橋詰門続櫓・五十間長屋・菱櫓 です。

(28mm f11 1/250s ISO200 )
(31mm f7.1 1/500s ISO80 )

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兼六園(けんろくえん)【石川県金沢市】

日本三名園の一つ。他の2つは、岡山市の後楽園と水戸の偕楽園。池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)の日本庭園で、17世紀中期ごろに造成された金沢城に隣接する藩庭でした。

兼六園の園名は、松平定信によって6つの景観(宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望)兼ね備えていることから命名されました。

2009年3月に出版されたミシェラン観光ガイドでは、最高評価の3つ星に選ばれています。

雪吊りの松です。(28mm f6.3 1/200s ISO 100)
(28mm f6.3 1/200s ISO100 )
(34mm f6.3 1/200s ISO80 )
(29mm f4.5 1/200s ISO 80)

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